ハーレーの代名詞 三拍子

ハーレーのサイドカー取り付けの有無と注意点を把握しよう

ハーレーのサイドカー

バイクの人気オプションの一つ、サイドカーは車と同じように同乗者を横に乗せて走れることで人気があります。大型バイクの代表車種の一つハーレーでもタンデム目的で取り付ける人は少なくありません。利用を検討している人の中には車輪が増えることで運転に必要な免許が変わるのではないかと懸念する人もいます。免許の種類はサイドカーを外したバイク単体として走行できるか否かが基準です。サイド部分を外した状態で走行できない場合は三輪車という扱いになるので普通自動車免許がなければ運転できません。ハーレーは元々単体で走行できるバイクなので対象は大型自動二輪の免許になります。

日本の道路交通法では後ろ、サイド共に同乗する人の年齢についての規定はなく、サイドカーに子供を乗せても違反にはなりません。ただし車のようにチャイルドシートやシートベルトが付いていないので低年齢の子供を乗せる時は注意が必要です。犬を始めとしたペットも法律上は荷物扱いとなるので乗せても問題ありません。ただし、走行中に道路に飛び出して他車に迷惑を掛けるようであれば避けるのが無難と言えます。

サイドカーの注意点

運転する上で注意しなくてはいけないのがカーブです。サイドカーを取り付けることで左右非対称となるので右と左の旋回に大きな違いが出ます。またバランスの不安定さによるヨーイングモーメントで加速時はサイド部分、減速時は反対部分にハンドルが取られやすいのも特徴の一つです。脇を締めた状態で肘を絞り、手の平を使ってグリップを押し出す感覚で走行するのが基本となります。カーブでは曲がる時の遠心力で内側の車輪が浮いて転倒のリスクが高くなるため、通常よりもスピードを緩めなくてはいけません。制限速度が抑えられている一般道でサイド付きでも比較的安定して走ることはできます。周囲の車両に合わせてある程度のスピードを出さなくてはいけない高速道路での運転は難易度が上がるのでこまめに休憩を取ることが大切です。